(けっこう重いのです。主事さん、毎朝ありがとうございます)
登校時間帯に自動車・原動機付自転車の通行を制限するものです。
「車が来ないのに横断歩道を渡らなくてはいけないの?」
もっとっもな疑問です。
けれど、すべての自動車の通行を禁止することはできません。範囲内に車庫があったり、やむを得ない理由で通る車はあります。自転車との接触で死亡事故につながることもあります。
杓子定規に強制するつもりはありません。でも、交通ルールを守る「交通安全」の習慣を身に付け、持ち続けてほしいと願っています。
「全安通交」
子供のころ「なぜ逆から?」と思っていたころから繰り返し指導されてきた「交通安全」です。
最近、区内でもトラックと児童の交通事故が複数件発生しています。
青信号で横断歩道を渡っていたのに、信号を無視してきたトラックにはねられたそうです。ランドセルを背負っていたので、幸い大きなけがにはつながらなかったということでした。
子供たちに最大限の備えをさせてやりたいと、改めて感じています。
余談ですが、
「全安通交」は、右から横書きに書いたものではないそうです。当時、日本語に「横書き」という習慣はありませんでした。
これは、一文字ずつ改行した「縦書き」なのだそうです。なるほど、と思ったことを覚えています。(諸説あるようですが)
今でも車の右側面に社名などが右から書かれていることがあるのは、進行方向から順に視界に入るためですね。