金管クラブに藝大から先生が(東京藝大連携事業)

金管クラブの練習に、東京藝術大学から先生が来てくださいました。
演奏を聴かせていただいたり、ひとつひとつアドバイスしていただきながら練習したり、子供たちは真剣な眼差しで夢中になっていました。
7月にもまた先生に来ていただける予定です。

中川小まつり お店紹介集会

7月に行う『中川小まつり』に向けて、それぞれの学年・クラスの代表がお店の紹介をしました。どのお店も楽しそうです。
紹介を終えて戻ってくる子供たち、「緊張した~」といいながらも達成感が感じられます。

3・4年生 プール

朝からプールバッグを大事そうに抱えて「今日はプールに入れる?」と心配していた中学年の子供たちです。

少し雲がかかり風も吹いてきたので、なんとか水泳の学習ができました。
少しでも暑さを避けるため、準備運動までは体育館で済ませました。

子供たちの喜ぶ顔を見ると、プールに入れてやりたいと思います。けれど無理は禁物です。チャンスを逃さずに夏にしかできない経験をさせてやりたいものです。

非行化防止キャンペーンコンサート

 谷中中学校を会場に青少年対策佐野地区委員会(佐野地区対)による第19回 非行化防止キャンペンコンサートが開催されました。

地域の小中学校、高等学校から応募された1700余の標語の中から選ばれた22作品が表彰されました。
中川小学校からは
「相談は 明るい未来にするチャンス」(低学年の部)
「笑顔咲く 魔法の言葉 ありがとう」(高学年の部)
の2作が選ばれました。

出来上がった標語は素晴らしく大切にしたいです。そして入選した、しないに関わらず、自分や周りの行動や社会に思いを巡らせた時間と記憶が何より大事なのだと思います。

綾瀬警察署の生活安全課少年第一係長からは、非行の中でも件数が増えている「万引き」について話していただきました。「万引きはなぜいけないのか」という質問に真剣に向き合い、答えていた小学生、中学生、そして高校生。価値ある時間を共有でき嬉しかったです。

最後は谷中中学校吹奏楽部による演奏、コンサートです。

4曲+アンコール。中川小学校の卒業生も活躍していました。卒業してもさすが「中っ子」ですね。

3年生 パズル教室「Plant」

3年生のパズル教室は「Plant(プラント)」という5ピースのパズルです。
1・2年生のときは、小田原先生からピースをお借りして遊びましたが、今度は木片を貼り合わせてピースを作るところからはじまります。

接着剤が乾くまでの間は、小田原先生の「ジャグリングショー」です。ディスク回しとボール(お手玉)を見せていただきました。ボール6個を自在に操る技に拍手喝采です。

問題図は2枚、レベルアップした問題に苦戦しながらも「できました!」の声が響きます。
今回はピースを持ち帰れるので、学校の休み時間や家で挑戦することもできます。
全問クリアしたら、校長室に追加問題を用意してあるので取りに来るように伝えてあります。めざせ!パズルマスター。

避難訓練

授業中に「訓練、訓練、避難訓練です」、副校長の放送です。 
今日は大きな地震の発生を想定した避難訓練でした。
私語もなく続々と校庭にクラスの列が集まって来ます。ほどなく全員の避難が確認されました。

子供たちに尋ねました。
「大きな地震が発生しています、のあと副校長先生はなんと言いましたか?」

正解は「身を守る行動をとりましょう」です。さあ、中っ子たちはそれぞれどんな行動をとったのでしょう。
その時いる場所や周りの状況によって「身を守る行動」は違ってくるはずです。「考え」「判断する」その練習が「考える避難訓練」です。

今回は、続いて1年生が「煙体験テント」、6年生が「地震体験車」による災害体験をしました。

「煙体験テント」も以前よりバージョンアップしていて、外から煙が広がっていく様子や壁伝いに進む友達の様子が見られます。

かつての「起震車」は「地震体験車」となり、実際の震災での「揺れ」を再現できるようになっています。

体験を言葉にすることで、もう一段深いところに残すことができます。ぜひご家庭でも話題にしてください。

4年生 パズル・バイキング

1年生の時から「LLL」「TOPパズル」「Plant」と順にパズル教室を経験してきた4年生、今年は「パズル・バイキング」に挑戦です。
はじめの1つだけは順番に配ります。難しいものから渡すので、受け取った子はすぐに挑戦を始めます。全部で53個のパズルはすべて小田原充宏先生が考案したものです。
小田原先生は小学生のときにパズルと出会い、その道を究めて今や日本を代表するパズル作家です。中っ子たちが小学生の今、夢中になったり、大好きになったものが、一生の宝物になることもあるに違いありません。

5・6年生 プール

 今日は5・6年生が水泳学習をしています。
ちょうど実行委員のリードで「水球」が始まるところでした。

暑くなりすぎる前に入れてよかった。熱中症指数とにらめっこです。

4年生 社会科見学

 今日は4年生が社会科見学に行ってきました。時間前に欠席もなく全員集合しました。朝早くからお弁当の用意など、ありがとうございました。
バス1台にみんなで乗り込み、無事に出発しました。

はじめの目的地は中央防波堤埋立処分場です。
ゴミの分別や中間処理についての話を聞いたあと、中間処理場や埋立処分場ㇸ。
私たちの生活と環境について考えるきっかけになったら嬉しいです。
水の科学館は水と水道をテーマにした体験型ミュージアムです。展示や体験コーナー、科学実験など子供たちは興味津々で目を輝かせています。整理券をもらってシアターや体験ツアーに参加するグループも。みんな元気に楽しんでいました。
水の科学館前の広場で昼食です。みんな嬉しそうにお弁当を広げていました。風が気持ちよかったです。
昼食後はみんなで芝生のゴミを拾いました。来たときより確実にきれいになった広場で気持ちよく記念撮影。
そして涼しいバスで品川清掃工場へ。動画で学習したあと実際に施設を見学しました。たくさん質問もでき、学びを深めたようです。
今日、見たもの、聞いたこと、考えたこと。ぜひ家で家族に話すように伝えました。
毎日の暮らしがいろいろな人たちに支えられていること、小学生の自分たちにもできることがあること、今日の気づきが子供たちの成長につながることを願っています。

1・2年生 パズル教室

 今日は低学年のパズル教室がありました。

1年生は講師の小田原充宏先生が考案された3ピースパズル『LLL(トリプルエル)』に挑戦しました。
たった3つのL型ピースから、美しい対称形は次々に生まれます。
しばらく悩んでから最後のピースが収まった瞬間、子供たちの顔が輝きます。

平面問題18問をクリアすると立体問題に挑戦します。格段に難しくなるので苦戦していました。これがパズルの楽しみですね。

2年生は4ピースの『TOPパズル』に挑みました。「T型」の1ピースが加わり難度も上がるのですが、平面16問をクリアして立体問題に進んだ子が何人もいました。



各クラスの担任には1セットずつピースをいただいたので、続きに挑戦することもできます。
「悩む・考える」→「できた」→「うれしい」→「もっとやりたい」
学びに通じる体験がギュッと詰まった時間だと感じます。

はじめてのプール

 1・2年生が、今年はじめてプールに入りました。

水泳学習のやくそく、バディの練習、ひとつひとつ丁寧に確認しながら。
キラキラ光る水面に、子供たちの顔も輝いています。

準備体操、シャワーも念入りに。いよいよ水に入ります。

ここ数年、夏季は暑すぎて水泳指導や外遊びができない日が多くなっています。熱中症対策をしっかりしながら、できるだけ子供たちの体験を広げてやりたいものです。

ハロー!6ちゃんクラス

1年生で『ハ(歯)ロー!6ちゃんクラス』を実施しました。

「6歳臼歯(第一大臼歯)」は6歳頃に生えてくる永久歯の奥歯で、かみ合わせの要となる大切な歯です。生えはじめは、むし歯になりやすいので注意が必要です。足立区では小学校で、体験型の歯の健康教室「ハ(歯)ロー!6ちゃんクラス」を実施しています。今日は2校時に1年2組、3校時に1年1組が取り組みました。

6歳臼歯に虫歯がある割合は、足立区内の小学3年生で10%にもなるそうです。
生えたての「6ちゃん」をしっかりみがいて一緒に大きくなりたいものです。歯ブラシが届きにくい歯でもあります。低学年のうちは保護者の「仕上げみがき」をぜひお願いします。

学校公開・学校説明会

本日の学校説明会には、お忙しい中多数お集まりいただき、ありがとうございました。

また、本日までの学校公開にも、保護者・地域の皆様にご来校いただきました。
生き生きと学ぶ中っ子たちの姿をご覧いただけたでしょうか。

秋にも学校公開・学校説明会があります。この子供たちがどのように、どこまで成長しているのか、確かめに来ていただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

校内研究授業

本校では、
「書くことのよさを味わえる指導法の工夫」
をテーマに校内研究を進めています。

今回は、6年生国語「みんなで作ろう パンフレット」の学習で研究授業を行いました。
パンフレットを作る時間では、鉛筆の音しか聞こえないくらい夢中になって書いていました。その後の編集会議では、よりよいパンフレットにするため、互いにアドバイスをし合っていました。

本校では、どの学年でも「書くこと」を大切にしています。
今後も、児童の力を伸ばすため指導改善をしていきます。

5年生 パズル教室

 


今年度のパズル教室、スタートは5年生の『パズルバイキング・おかわり』です。

区内在住のパズル作家、小田原充宏さんを講師にお迎えしてパズル教室を実施するのは今年度で4年目になります。小田原充宏さんは、パズル、特に箱詰めパズルの第一人者で、作品は多くの市販パズルにもなっています。

私がまだ学級担任、算数担当をしていたころに知り合い、子供たちに「考えることの楽しさ」「悩んだ末の達成感」を味わわせる『パズル教室』を一緒に企画しました。1~3年生は徐々に難度を上げたパズルに、4年生は様々なパズルを楽しむ「パズルバイキング」を・・・とプログラムを広げてきました。そして、ここ中川小学校で誕生したのが『おかわり』です。

ぜひ保護者の皆さんも参観、参加してみてください。
いきいきと考える子供たちのキラキラした瞳に出会えます。

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