PTAバレーボール

 PTA第7ブロックのバレーボール大会が、辰沼小学校を会場に行われました。

勝負には真剣に、そして笑顔で声を掛け合って、熱戦を繰り広げました。
先生方も3人が交代で出場、見せ場を作ってくれました。
すばらしいチームワーク、大人ががんばる姿ってやっぱり素敵です。
選手のみなさん、おつかれさまでした。

家庭科連合展覧会

西新井ギャラクシティの多目的室で「家庭科連合展覧会」が開催され、中川小からは6年生の作品が出品されました。

個性が光る力作のクッションは、会場でひときわ目を引いていました。
自分の好きなものやいろいろな思いを詰め込んで、丁寧に仕上げたのが伝わってきます。1年生から5年生にも見せたいので、校内で展示できないかと考えています。
機会がありましたら、ぜひご覧ください。

4年生 連合音楽会

 4年生が、中川小学校を代表して「連合音楽会」に出演してきました。

給食を早めに食べて、バスで西新井文化ホールに向かいます。集合した4年生、張り切っている気持ちが伝わってきます。
順調に到着しホールに入りました。いよいよ、連合運動会が始まります。

他校の演奏もマナーよく聴き、合間には感想を言い合ったりしています。

中川小学校4年生は、プログラム5番。
素敵な歌声と素晴らしい合奏、難しい曲を見事に表現しました。たくさん練習した成果が発揮できました。音楽会で、ふたたび聴けるのが楽しみです。
ホールをあとにする後ろ姿も満足そうです。
ひとつひとつの経験が自信となり、豊かな成長につながるのですね。

6年生 TGG(東京都英語村)へ

 
素晴らしい天気に恵まれ、6年生がTGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY:東京英語村)に行ってきました。

全員出席で1台のバスに乗り込みました。車内ではバスレク、三択クイズや国旗あてクイズで、よく使う英語のフレーズや国の名前を「Repeat after me!」。ウォーミングアップもバッチリです。移動時間も英語漬け、楽しそうに過ごしていました。


順調に江東区青海にあるTGGに到着しました。まずはクラスごとに記念撮影。

説明を聞いた後、エージェントと顔合わせ。7グループに分かれて自己紹介や簡単なゲームなどでチームメイキングが始まりました。拍手や歓声が湧いていました。



午前中のは、コマ撮りムービーづくりとホテルエリアでのアクティビティに挑戦しました。

コマ撮り
ホテルエリア

みんなで集まってお弁当。食後は中川小特製「TGGパズル」などに挑戦しました。それなりに難しく作ったつもりですが、続々と完成させていました。みんななかなか優秀です。

午後は、アニメーションに合わせていろいろな素材で音をのせる「効果音づくり」とトラベルエリアでのアクティビティに挑戦しました。
効果音づくり

トラベルエリア

最後にエージェントを囲んでフィードバック(振り返り)をしました。
お世話になったエージェントともお別れです。

「もっとやりたかったぁ」という声も。豊かな学びの時間となったようです。
TGGを後に
帰路も順調で、ふたたび全員参加のバスレクを楽しみながら予定より早く学校に戻ってきました。一日、先頭に立って盛り上げてくれた担当のメンバーに拍手が贈られました。

何とか伝えようと知っている単語を並べたり、何とか理解しようと耳を澄ませたり、何回も聞き返したり。うまく伝わることもあれば、伝わらないこともあります。仲間と一緒に丸ごと楽しめるのが子供たちの素敵なところです。

ふだんの生活でも「わかってくれない」「そんなつもりじゃないのに」ということはあります。それでも、あきらめずに伝えたり、理解しようと努めたり、上手な伝え手であると同時に受け取り手であってほしいと願っています。
今日の経験がどんなふうに子供たちの成長に活かされるのか、とても楽しみです。

避難所運営訓練

11月17日(日)、本校を会場とする避難所運営訓練が行われました。
朝早くから地域のみなさんが手際よく準備を進めていきます。地域の力、頼もしいです。

グループごとにローテーションで体験・訓練を実施しました。
プライベートルーム
エアーマット
調理コンロ
マンホールトイレ
AED訓練

災害用電話

震災に備えて、備蓄倉庫には必要な物品が入っています。
それでも、十分というわけではありません。
震災が起きたときには、避難所を運営する側も、避難してくる人たちも、等しく被災者です。自助・共助の意識が大切です。
明けて月曜日、子供たちには「自分のことはできるだけ自分ですること」「残った力があったら誰かのために使うこと」という話をしました。「みんなが声をかけるだけで元気をもらえる人がたくさんいるはず」と言うと、うなずいている子供がたくさんいました。

3年生 社会科見学

 よく晴れた小春日和、3年生は社会科見学に出かけました。

1台のバスにみんなで乗り込み出発です。子供たちの顔からはうきうきした様子が伝わってきます。
はじめの見学先は、鹿浜のスーパー堤防の上にある「足立区都市農業公園」です。
長屋門、古民家を見学して記念撮影。そのあとは堤防の上に出て、荒川と新芝川が合流する水門付近の様子を見学しました。
新芝川の向こうは埼玉県川口市、荒川の対岸は東京都北区、清掃工場の高い煙突が見えます。少し先には、荒川と隅田川が分かれる岩渕水門(青水門)も見えました。
少し河川敷に下りて、ちょうど花盛りのコスモス畑の中を歩きました。
畑の葉や茎を見ながら、「なあんだ?」と訊くと「ダイズ!」「ニンジン!」「ネギ!」「サトイモ!」と元気に答えていました。思ったよりよく知っているなと感心しました。
稲を刈ったあとから再び葉と茎が伸び、わずかな稲穂が頭を垂れていたのですが、それは、・「???」「ムギ?」・・・わからないようでした。
五色桜の紹介や昔の農機具の展示にも目を輝かせていました。



元渕江公園にある「足立区生物園」にやってきました。
係の方から説明をいただいた後、園内へ。今日は比較的すいていたので、みんな自由に見学して回りました。「きらめくゴキブリ展」も開催中で興味津々の子も。
ピラルクの「餌やり」は、大迫力でした。

元渕江公園の芝生で昼食。それぞれにグループを作ってシートを広げ、嬉しそうにお弁当を開いていました。
食べ終わった後は、元気に走り回って遊んでいました。

最後の見学先は「宇佐美農園」さんです。

はじめに小松菜おじさん、宇佐美さんから、足立区で生産されている野菜について、小松菜についてお話をうかがいました。たくさん質問をしながら、熱心に聞いていた3年生です。
作物を育てるのに大切なもの。土も、日光も、水も、肥料も、もちろん必要ですが、大切なのは「愛情」と教えていただきました。宇佐美さんは毎日、小松菜たちに足音を聞かせ、様子を見て世話をなさっているそうです。
「足音を聞かせる」素敵な言葉です。子供たちに「足音」を聞かせてやれる大人でありたいものです。
小松菜の収穫を体験させていただきました。愛情のたっぷり込められた新鮮な小松菜、是非ご家庭で味わってください。

無事に学校に戻ってきました。見学したり、話を聞いたり、みんなで道を歩いたり、ひとつひとつに子供たちの気づきや成長が感じられました。
学びの多い一日になりました。朝早くからお弁当の用意など、ご協力ありがとうございました。

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