よく晴れた小春日和、3年生は社会科見学に出かけました。
はじめの見学先は、鹿浜のスーパー堤防の上にある「足立区都市農業公園」です。
長屋門、古民家を見学して記念撮影。そのあとは堤防の上に出て、荒川と新芝川が合流する水門付近の様子を見学しました。
長屋門、古民家を見学して記念撮影。そのあとは堤防の上に出て、荒川と新芝川が合流する水門付近の様子を見学しました。
畑の葉や茎を見ながら、「なあんだ?」と訊くと「ダイズ!」「ニンジン!」「ネギ!」「サトイモ!」と元気に答えていました。思ったよりよく知っているなと感心しました。ピラルクの「餌やり」は、大迫力でした。
最後の見学先は「宇佐美農園」さんです。
はじめに小松菜おじさん、宇佐美さんから、足立区で生産されている野菜について、小松菜についてお話をうかがいました。たくさん質問をしながら、熱心に聞いていた3年生です。作物を育てるのに大切なもの。土も、日光も、水も、肥料も、もちろん必要ですが、大切なのは「愛情」と教えていただきました。宇佐美さんは毎日、小松菜たちに足音を聞かせ、様子を見て世話をなさっているそうです。
「足音を聞かせる」素敵な言葉です。子供たちに「足音」を聞かせてやれる大人でありたいものです。