善行青少年顕彰式・タウンウォーク

青少年対策佐野地区委員会(佐野地区対)の善行青少年顕彰式が、本校体育館を会場に行われました。善行(よい行い)をした子供たちをたたえ、青少年の健全育成をすすめる取り組みです。学校で、地域で、子供たちが頑張ってきたことが表彰されます。

それぞれの行いは、けっして褒めてもらうためにしたわけではないでしょう。ひとりひとりの優しい気持ち、正しい心から生まれた行動だったにちがいありません。けれど、その姿を見てくれる、知ってくれる、褒めてくれる大人がいて地域があることは、子供たちにとってしあわせなことです。ありがとうございました。
「しあわせ」について考えてみました。
もしも、勝負をして勝った人が「しあわせ」になれるのだとしたら、「しあわせになった人」の反対側には同じ数かそれ以上の「しあわせになれなかった人」がいることになります。けれども、自分のしたことで相手が笑顔になったり、喜んでくれたり、「しあわせだ」「ありがとう」と思ってくれたりすることを、自分も「しあわせ」と感じることができたなら、みんなが「しあわせ」になれる世の中になることでしょう。
誰かのために行動することを自分自身の「しあわせ」と感じられる心を大切に、まっすぐに成長してくれることを願っています。

顕彰式の後には「タウンウォーク」で地域を歩き中川公園でレクリエーション・お弁当という予定でしたが、あいにく天候が悪く、そのまま体育館でレクリエーションを行いました。

〇✕クイズ
出題は副校長先生です

ビンゴ大会

ビーチボールチャレンジ

地域の中で育つ子供たちです。地域の行事にも積極的に参加できるといいですね。
子供たちの笑顔は、地域の未来そのものです。
19日(日)の避難所運営訓練にもたくさんの子供たちが参加してくれると嬉しいです。

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