ずいぶん遅くなりましたが、夏休み中の8月5日(土)に行われた『校庭デイキャンプ』の様子をお伝えします。
開かれた学校づくり協議会主催・PTA共催で実施される『校庭デイキャンプ』、コロナ禍で中止が続いていましたが、今年度、復活しました。
集まったのは、5・6年生の希望者。2手に分かれて「モルック」と「ボッチャ」という競技を体験しました。
モルックはフィンランド発祥の屋外スポーツです。地面に立てた木の棒を、木の棒を投げて倒します。決められた得点ピッタリをねらう、頭も体も使う競技です。
パズル教室でお世話になっている小田原先生も指導に駆けつけてくださいました。
パズル教室でお世話になっている小田原先生も指導に駆けつけてくださいました。
ボッチャは、年齢・性別・障がいの有無に関わらず全ての人が共に競い合えるスポーツです。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
佐野地区のスポーツ大会でも採用されましたね。
コロナ前は、飯盒炊爨、カレー作りをしていましたが、今回は、災害用の調理コンロを使ってアルファ米とレトルトカレーで昼食を準備しました。
いざ災害というときに、学校にどんなものが備蓄されていて、どんなふうに使うのか、高学年の児童には知っておいてもらいたいと考えました。避難所開設となった際には「頼りになる存在」として活躍してほしいと期待しているからです。この子供たちなら、きっとできます。
いざ災害というときに、学校にどんなものが備蓄されていて、どんなふうに使うのか、高学年の児童には知っておいてもらいたいと考えました。避難所開設となった際には「頼りになる存在」として活躍してほしいと期待しているからです。この子供たちなら、きっとできます。
そして、メインイベントは「校庭キャンプファイヤー」です。
元本校副校長の竹花先生(現梅島第二小学校長)も駆けつけてくださいました。
元本校副校長の竹花先生(現梅島第二小学校長)も駆けつけてくださいました。
この後、暗くなってさらに盛り上がったのですが写真を撮れず・・・
夏休みのいい思い出に、そして大切な体験の機会になりました。
開かれた学校づくり協議会、地域の皆様、PTAの皆様、教職員が「子供たちの笑顔のために」と手を携えることで、こんな素敵な時間が作り出せました。
ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。
開かれた学校づくり協議会、地域の皆様、PTAの皆様、教職員が「子供たちの笑顔のために」と手を携えることで、こんな素敵な時間が作り出せました。
ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。